行政書士ってどんな仕事?

 行政書士って聞いてどんな仕事をしているのか分からない方が結構いるようです。先日もある街の商店の方に行政書士の仕事をしていると言ったところ、司法書士と混同されていました。そこで今回は、行政書士の仕事についてごく簡単に説明しておきたいと思います。行政書士は、他人の依頼を受けて都道府県庁や各省庁、警察署などに提出する書類を作成し、それに対して報酬を得るという事を仕事としております。例えば、カフェや居酒屋など飲食店を開くときに保健所の食品営業許可を申請する。あるいは、建設業を営んでいる方が一定の金額以上の工事を請け負う場合に建設業許可を申請するなど、商売をする時に必要となる許認可申請の書類を作成します。また、これらの作成した書類を提出する手続きや作成に関する相談も行っております。その他、契約書などの権利義務に関する書類や議事録などの事実証明に関する書類の作成も行っております。

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建設業サポーター特定行政書士
建設業サポーター特定行政書士
建設・不動産に関する許認可手続のプロフェッショナル
埼玉県を中心に活動する「建設業専門」の特定行政書士
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